苗はとっても元気なのにネコブセンチュウ
ファーストイチジクのロンドボルドーにまさかのコブを発見。
土の表面に小さな実が整理落下して日がたったものかな~と思いながら小さくて丸い何かを拾ったら上の写真のように根と一緒に取れたのです。怪しいと思って少しだけ表面を掘ってみたら….ネコブセンチュウ。
土の表面からも確認できるんですね💦
いろいろ見ているとネコブセンチュウは目に見えないと書いてあったのですが水やりをした時に白くて小さいのが動いています。アレがネコブセンチュウなのかわかりませんが線虫の一種に見えます。
このロンドボルドー本当に元気で葉もきれいだし、実もたくさんつけています。上部を見ても根が病気なんてわかりません。でも心当たりあります。ベランダで育てていたトマトの収穫が終わった不織布プランターと土も再利用しそこに新しい土や肥料を足して鉢増ししたのが原因ではないかと。今後は全て新しい土、消毒した鉢を使うことにしました。これ本当に大事なんですね。
ネコブセンチュウになったら
- 取り木または挿し木で根・土・鉢のすべてを一新
- パストリア水和剤を使う(とっても高価・サツマイモネコブセンチュウにしか効かない)
- 休眠期になったら土も根もそぎ取ってネマトリンエースを混ぜ込んだ土に植えなおす
私の中ではこの3つが選択肢だったのですが確実に回避するために取り木と挿し木を選択しました。
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