今までになかった成功率100%で挿し木に成功!
素人ながらにいままでなんども挿し木に挑戦してきましたが70%くらいの成功率でした。高い穂木を買ってうまくいかなかったときはそれはもうがっかりです。今回の穂木は海外のコレクター fig Bossさんが絶賛しているSmithの穂木を信憑性の高い輸入穂木を販売している方からの入手できたものなので成功率を上げたいと考え入手は12月でしたが3月まで待ってから挿し木をすることにしました。濡れた新聞紙に包んでジップロックに入れて冷蔵庫の野菜室の奥のほうで3月末まで眠らせておきました。今までは穂木の新鮮度重視でとにかく手元に届いたらすぐに挿し木していました。
3月末まで眠らせて細粒鹿沼土に挿し木をしましたところ初めての100%の成功率!しかも写真のものは全て同じ日に挿し木したにもかかわらずブリジャソットグリース(自宅の穂木)だけものすごい成長が早い!こちらは既に肥料入りの新しい土に入れ替えました。他のSmithやLSU Scott’s Black Deanna全て細粒鹿沼で挿し木しましたがどれも新芽が出ているのでこのままいけば成功100%です。LSU Purpleは家にあるものが怪しかったので品種確認のために信憑性高く輸入されているこの方のものと比較するためです。
知識のある方には当たり前のことなのかもしれませんが素人の私には穂木は新鮮なうちにすぐ挿すのが良いと思っていたので一応記事にしてみました。
穂木の保管管理と挿し木する時期がポイント!
キーコ的 挿し木方法
3月前に入手した場合
清潔にした穂木を湿った新聞紙にやさしく包んでジップロックに入れて冷蔵庫野菜室に保管して3月末になったら挿し木
① 3節程度の穂木 下部を斜めにカット
② 細粒鹿沼に挿す 上部の2節だけ出るように
初めは下から出る水が濁らなくなるまで水やり
その後は表面が乾いたら水やり
③ 直射日光を避けて自然光のあたる室内に保管
挿したらなるべく動かさない
④芽吹いてきたら
人間でも心地よい陽気になったら直射日光を避けて外に出す
しばらくは大雨や風が強い日、極端に寒い日などは家の中管理
水を吸収しやすくなって表面がよく乾くようになってきたら
根っこが育っていることをそっと確認し肥料入りの土に植替え
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